宮崎県内アクセス情報
宮崎県延岡市北浦町は、「陸の孤島」とも呼ばれるほど、周囲から隔絶された静かな環境が特徴の小さな漁師町です。この町は、美しい海と緑豊かな山に囲まれた自然の宝庫で、訪れる人に特別な癒しを与えてくれます。
町の中心には漁港があり、新鮮な魚介類が地元の食卓を彩ります。その日獲れたばかりの魚が並ぶ市場や、昔ながらの漁師の生活風景は、都会では味わえない素朴で豊かな時間を提供してくれます。
また、周囲を海と山に囲まれているため、四季折々の自然の変化を身近に感じることができます。夏には青い海で泳ぎ、冬には静かな浜辺で夕日を眺める、そんな特別な時間が広がっています。この地形の恩恵を受けた地元の食材や、自然と共生するライフスタイルは、この町ならではの魅力です。
北浦町は「陸の孤島」としての静寂を楽しみつつ、自然の恵みと伝統的な暮らしを満喫できる特別な場所です。都会の喧騒から離れて、豊かな時間を過ごしてみませんか?
宮崎県内にある主な観光スポットから潮香ノ宿髙平屋までの距離
県南エリア
鵜戸神宮まで2時間20分
堀切峠まで2時間
日南海岸まで1時間58分
鵜戸神宮は、宮崎県日南市にある神社である。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社に指定されている。 日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」となっている
南国ムード漂うフェニックス並木、青い海と青い空の絶景。宮崎市の象徴・代表ともいえる風景が、この堀切峠です。山道を走りぬけ、目の前にフェニックスと青い海の風景が現れる瞬間には、感嘆の声が上がります。海岸沿いから海を見下ろすと奇岩「鬼の洗濯板」が浪間から垣間見え、時間を忘れて眺めてしまう絶景が広がります。宮崎でも屈指のドライブコースとなっています。
県央エリア
綾の照葉大吊橋まで1時間56分
九州中央山地国定公園内、綾川渓谷に架かる高さ142m、長さ250mの吊橋で、国内有数の歩道吊橋!空中を散歩するようなスリルを体験でき、目の前に日本最大級の広さを誇る照葉樹林と大空の大パノラマが広がります。この橋が架かる綾町は、自然と共生した地域づくりや照葉樹林プロジェクトなどの取り組みが世界的に高い評価を受け、2012年にユネスコエコパークに登録されました。大吊橋の対岸には山の斜面に沿った約2kmの自然遊歩道が続いており、ゆったりと森林浴を楽しめます。ベテランガイドと共に橋の周囲を巡る約3時間のコース(事前申込要)もあります。五感を研ぎ澄まして森の香りや野鳥のさえずりを感じ、豊かな自然の恵みを体感してみてはいかがでしょうか。
宮崎神宮まで1時間30分
宮崎神宮まで1時間30分
神武天皇は初代天皇にご即位するまでは、神日本磐余彦天皇、ご幼名を狭野尊と申し上げました。天照大御神から五代目の御孫(右系図参照)にあたります。鵜鷀草葺不合尊(鵜戸神宮ご祭神)の第四皇子で、母は玉依姫命(たまよりひめ)と申します。お生まれは宮崎県西諸県郡高原町狭野(にしもろかたぐんたかはるちょうさの)と言われ、この地には狭野神社が鎮座しています。天皇は生まれつきご聡明で武に富みご性格もしっかりした方でしたので、御年十五歳の時皇太子に即(つ)かれ、日向国で政治(まつりごと)をお取りになりました。しかし、当時は未だ全国統一がなされた時代ではなく、皇威(こうい)が全国に輝くというわけではありませんでした。
江田神社近くに御池(みそぎ池)があります。伊弉諾尊が黄泉の国から帰って、この池で身を清めみそぎを行なったと言われます。伊弉諾尊が衣服を脱いだり水中に入ったりしたときに多くの神々が産まれました。最後に三貴子と言われる天照大御神(あまてらすおほみかみ:左の目を洗うと生まれた)、佐之男命(すさのをのみこと:鼻を洗うと生まれた)月読命(つくよみのみこと:左の目を洗うと生まれた)らが産まれたという伝承があります。静寂の中、一面に睡蓮があり、4月から10月までは黄色い花を咲かせています。散歩や読書をする方もおり、憩いの場所となっています。
県北エリア
高千穂峡まで1時間4分
高千穂神社まで1時間
荒立神社まで58分
見立渓谷まで1時間10分
神さん山まで1時間8分
クルスの海まで51分
桃源郷岬まで40分
行縢の滝まで40分
愛宕山展望台まで35分
観音滝まで15分
下阿蘇ビーチまで5分
高千穂峡は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷。阿蘇山の南東25kmに位置する柱状節理が発達した深い谷である。 1934年に「五箇瀬川峡谷」として国の名勝、天然記念物に指定されている。真名井の滝、玉垂の滝、あららぎの滝などが有名である。
約1900年前の垂仁天皇時代に創建されました。高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして広く信仰を集めています。高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称です。十社大明神は三毛入野命をはじめとする10柱を祀っています。
芸能と縁結びにご利益があるとされる神社
瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受けてこの国に降臨される途中で天孫一行を道案内をされた猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住まわれた地と伝えられ、切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と名付けられたといわれています。このような言い伝えから縁結びに、ご利益があるとされています。
傾山系を源流とする全長24kmにおよぶ日之影川上流部に広がる渓谷です。奇岩と清流の地として知られ、渓流沿いの木々が赤く色づき、見事な景観が楽しめます。シーズン中や毎年11月に行われる見立渓谷紅葉祭には紅葉を見ようと多くの観光客が訪れます。また、ジョルダンの紅葉情報2019にて宮崎県内1位の紅葉スポットとして掲載されました。
大崩山の麓、祝子川地区にある国内有数のイワクラとされるパワースポット。竹林に囲まれた240段の石段を登った場所にある。高さ24メートルの巨石と15メートルの巨石が支え合い、その根元にある正三角形の岩が鎮座。その神々しさは、訪れた人たちを魅了している。もともと縄文時代の洞穴遺跡で、一時期、祝子川神社として祀られていた。
巨大な岩礁が波の侵食により東西約200m、南北約220mにわたって裂け、上からの見ると十文字(クルス)の形をしています。その岩の外には小さな岩場があり、それと合わせると「叶」という文字に見えることから、ここを訪れると願いが叶うと言い伝えられる神秘的なスポット。波が穏やかな時ははっきりとクルスを見ることができ、太平洋の紺碧の海とともに絶景が広がります。展望所には願いを天に託すための鐘が設置され、ロマンチックな雰囲気に。願いを込めて素敵な鐘の音を響かせてみましょう。
桃源郷は、宮崎県門川町遠見半島に位置し、東京ドーム4つ分 の広さを持ち、7色にも色を変えると言われる多くのアジサイが 楽しめる雄大絶景の自然園です。当園を訪れた方にとって、ゆったりとした時間を過ごせる癒し の空間、文字どおり理想郷=桃源郷に なるよう、日本一のあじさ い園づくりをめざしています。
奇岩絶壁がそそり立つ勇壮な行縢山(むかばきやま)。頂上は雄岳、雌岳の2つの岩峰からなる標高831mの山で、遠望が狩りや乗馬の際に着用する行縢(むかばき)に似ていることからその名がついたと言われています。原生林におおわれ、春はツツジ、5月中旬のササユリ、秋は紅葉と四季折々の美しさを見せる行縢山は、宮崎県の名勝に指定されています。
延岡市中心部にある標高約251mの愛宕山にある展望台です。ぐるりと360度見渡せ、市街地や日向灘が一望できます。天気に恵まれ運が良ければ四国が見えることもあるそう。この眺望は「日本夜景遺産」や「日本百名月」にも認定されています。満月が昇る日、条件がよければ、大海原に「月の道」が浮かび上がり、より一層夜景を幻想的に演出してくれます。
約8mの高さから二本の滝が競いあうように流れ落ち、季節の移り変わりとともに、時には勇壮に、時には柔らかく優しげな姿を魅せます。滝壷までは遊歩道が整備され、間近でその様子を体感することができます
波の穏やかさ、水の透明度、白い砂浜、どれをとっても高レベルな”九州一の呼び声も高い”海水浴場。目の前に浮かぶ離島「島野浦」が天然の防波堤になり小さなお子様も安心して遊べます。環境省の「快水浴場百選」で九州唯一の特選に選ばれており、ビーチの美しさは折り紙付き。隣接している「道の駅 北浦」には、飲食や休憩施設、ケビンやオートキャンプ場なども整備されています。【設備】トイレ、更衣室、シャワー(温水)(有料)